社員、家族、仕入先、お客様、
みんな一緒に楽しく盛り上げてきた50年。
50周年メッセージ
1971年8月にフジノ食品が産声を上げて50年が過ぎました。
社是
愛と信頼による人間尊重の経営
消費者本位の顧客に愛される営業
会社創立と同時に藤野グループの社是があり、会社運営の基本になりました。
会社は一つの家族のようなもの。当社が創業半世紀を迎えられたのは、節目ごとに社員の皆様とご家族、仕入先、お客様と共に目的を共有し、一緒に楽しみながら目標を達成してきたからだと思います。
1999年、夢を現実に変えよう (123イチゴ作戦) がスタート。創業時、月商1億は夢でした。年商100億は夢のまた夢でした。2000年=平成12年3月末 (123) に、売上100億、経常利益1.5億、夢を実現してみんなでグアムへ遊びに行こう。ウキウキのグアム旅行でした。
2008年、創業40年、200億の企業に成長しました。当社に関わっていただいた皆様のおかげです。
“今こそ恩返し” 未来を支える子供たちへ恩返しを実施しました。世界の子供、カンボジアへの校舎の寄贈。
日本の子供、震災で被災した子供たちへの義援金。
創業の地滋賀の子供たちへ、琵琶湖で学ぶ学習船うみの子新造船協力。
東北の震災により恩返しの中身は少し変わりましたが、現在も校舎を寄贈したカンボジアの小学校へ隔年ごとに現地へ出向き、校舎のメンテナンスとカンボジアと日本の小学校の交流のお手伝いを継続しています。
そして創業50年。コロナ禍でやれることをやろう。【50 for it】半世紀分の感謝と恩返し、お客様、仕入先の皆様にご協力をいただき、コロナ禍で苦戦されているお客様へ少しでも安価で優良な商品をお届けしました。2022年には「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」の取り組みにも参画しました (子ども食堂への定期的な食材提供)。
半世紀の長きにわたってフジノ食品が発展できたのも、創業10年、20年、30年…そして50年とそれぞれの時代を担っていただいた社員の皆様、そのご家族のおかげ様と感謝します。その時々の会社を担ってくださる皆様は異なりますが、目的を共有し目標を定め実直に取り組み、そしてその過程・結果を楽しみながらやってきたからこそ今があると考えています。
改めて社員の皆様とご家族、お客様、仕入先、協力業者の皆様に感謝あるのみです。
これからの50年、たくさんの喜びが生まれるよう努力を重ねて行ってほしいと思います。