福井営業所営業主任
(入社10年目)
対人関係や仕事のミス…
世話焼きの先輩たちのサポートで
仕事の不安が解消される職場です
世話焼きの先輩たちのサポートで
仕事の不安が解消される職場です
子供のころから関心があった「食」に関する仕事ができ、自宅から近い企業…まさに願ったりかなったりのフジノ食品でしたが、いざ入社するとなると、内心は社会人としての“付き合い”に不安でいっぱいでした。
しかし、入社してわずか3カ月で、そんな不安は跡形もなく消えてしまいました。先輩から声を掛けてくださり、すぐに世代の垣根を超えて会話が弾みました。会話のきっかけ作りを教えて頂きました。
仕事面でも同じです。仕事は注文に応じて定期的にお客様へ業務用食材を届ける、いわゆる「ルート営業」と呼ばれるものですが、商品の持ち方運び方から商品の知識まで、さまざまな仕事のコツを先輩から教えてもらいました。教えるだけでなく、仕事に慣れていないため配達に出て遅くなることがよくあったころ、先輩から「もう終わった?」と電話をもらい、トラックで駆けつけて手伝ってもらったことが少なくありません。エルダーではない先輩に、週末は商品が多くて「新人は大変だろう」と気に掛けてもらいました。本当にうれしかったです。今は私が新人さんたちに電話を掛け、困っていたらサポートに駆けつけるようにしています。自分がしてもらってうれしかったことは自分も見習い、後輩へ伝えていきたいと思っています。
また、新人時代は失敗を必要以上に恐れるものですが、心配いりません。失敗しないにこしたことはありませんが、新たな気付きをもたらしてくれることもあるからです。
私もお客様に誤った商品を届けてしまったことがあります。しばらくお客様のところへ行きづらかったのですが、きちんと謝って、何度も顔を出すようにしました。すると以前よりも打ち解けられるようになり、今では食材を提案すると「あんたがいいと思う物でいいよ」とまで言ってもらえるようになりました。